| 
 
イラクで日本人青年が虐殺される 
 | 
 
 昨日の夕方のニュースはショックでした。とうとうイラクで拘束された福岡県の日本人青年がテロリストに虐殺されてしまいました。それにしても身の毛もよだつような残忍な殺され方です。テロは絶対に認められない行為です。 
 残された家族の心情はいかばかりでしょうか。それなのに家族は、気丈にも世間へのお礼を述べ、イラクの平和を望むと言いました。「自己責任論」がふりまかれて以来、政府へ抗議すらままならないためでしょうか。せめて、私たちが香田さんの家族に代わって小泉政権に抗議し、「自衛隊をただちに撤退させよ」と声をあげていかねば。そして今月半ばにも予定されている、郡山・福島からの自衛隊派兵を中止させたいと思います。 
 先週28日、郡山で講演された憲法「9条の会」の事務局長をつとめる小森陽一東大教授は、「憲法の前文と第9条の第1項については国連憲章と同じ立場だが、第2項の“戦力の不保持・交戦権の否認”の項は国連憲章にない。世界広しといえどこれを明文化しているのは、日本とコスタリカだけ」「憲法に照らせば、イラクへの自衛隊派兵は憲法違反。憲法を遵守しなければならない立場にある小泉首相は明確な憲法違反であり、それだけでも政権を担う資格はない」と明快。 
 私も言いたい、「イラク派兵より、新潟の震災救助を」と。 
                          <11月1日> 
 <日程> 
11/3 伝統工芸全国大会(会津若松) 
4郡山市政80周年・合併40年記念式典 
  県議団会議 
512月県議会に向けた政調会 
6宮城小学習発表会 
原水協署名運動 
 | 
 
 
 |