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神山悦子
「放課後児童対策の充実を求める」新規請願、他会派が不採択に
 12月県議会がきょう19日で閉会となります。
12月補正予算には、研修医がへき地の一般家庭でホームスティしながら研修するなど評価できるものもありますが、県職員の給与の今年度分について4月にさかのぼって減額することが提案されたため、他の3議案とともに反対しました。特に、全国に先駆けて提案された「ピンクビラ等の規制に関する条例」については、第5条の「目的所持の禁止」が問題です。このビラを持っているだけで罰則の対象になるわけですが、基準があいまいなことと拡大解釈の余地が残されているからです。
 ところで、「請願」に対する採決もありましたが、私たち共産党が紹介議員で提出されていた2件が「不採択」にされました。これは、「放課後児童対策の充実」(教育3000万署名運動実行委)を求めた新規請願と「重度心身障がい者の入院食事代自己負担の撤回を求める」継続請願です。2件とも福祉公安委員会で他会派が一致して「不採択」とし、本会議でも共産党のみの賛成でした。その理由は、「国が本来基準を定めるもので趣旨に沿わないから」というものでしたが、今日これだけこどもたちの登下校の安全対策が問題になっている中で、件が放課後の居場所づくりを支援するのは当然ではないでしょうか。
 それにしても、他会派が子育てや障がい者への支援に背を向けている態度は、今議会でもはっきりしました。
<12月19日>
<活動日誌>
12/21  新婦人子育て子組見学
21国労争議団を励ます会
  27  県政つくる会副知事交渉


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