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神山悦子
県議会テレビ討論番組に出演
   市町村合併、空港、DVセンターで討論
 県議会が15日から始まっていますが、16日にテレビ討論に収録がありました。今回は、「市町村合併」「福島空港の未来」「女性のための相談・支援センター」の3つのテーマでした。特に論戦になったのは「市町村合併」でした。自民党の2人の県議は、財政問題とは別に考えるべきと言ったり、人口7,000人以下の小さな村では1人あたりの税金がかかりすぎるから合併すべきなど発言していましたが、私が「市町村合併は住民合意を基本とすべきで、今回の合併の真のねらいは小泉構造改革による地方リストラであること」を指摘したうえで、「地域が自立できるように支援するのが国の本来の仕事では」と述べたら、ここでは一致しました。DVセンターについては、県内に一ヶ所では対応しきれないこと、ここを中核としながら県内各方部にも必要だと述べたら、他議員も同意しました。まだまだ言い足りなかった点はありましたが、一致点が見出せたのはよかったと思います。
いよいよ参院選挙公示日の24日が目前ですが、県議会は今週から一般質問に入ります。9月の知事選を前に、佐藤知事4期目最後の議会です。広域地方自治体として県が果たすべき役割は、やはり県民と市町村をどう支援するかですが、知事のいう「県と市町村はイコールパートナー」、「いのち・人格・人権」がどう実行されたのか、長谷部議員がただします。
                                 <6月20日> 
<活動日誌>
6/21 TV討論放映
22一般質問
23 〃 長谷部県議質問(3時の休憩後)
24各常任委員会、参院選公示
25  〃
27 腎臓病患者連絡会総会


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