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神山悦子
前進座公演を観劇
 私の毎月発行の「こんにちは神山えつこです」は、おかげ様で今年9月100号を迎えます。編集委員会ではこれにちなんでいくつか記念行事を取り組むことにし、その第1弾が15日の前進座5月国立劇場公演の観劇ツアーでした。
長年にわたって前進座を支援している「河童」さんと前進座のご好意で、なんと会場前列真ん中の座席でした。20名の参加者のうち、ほとんどの方が初めてで、私も7年ぶり2度目です。国立劇場に予定より早く着いたので、観劇のあとに予定していた楽屋訪問を最初に変更。控え室と舞台の裏側の見学をさせていただき、これが本番の観劇で役に立ちました。それぞれの控え室に屋号と役者名が入ったのれんがさげられている中を、私たちはまっすぐ嵐圭史さんの部屋に案内され、部屋も上がらせていただきました。本番前の化粧の最中で、そのようすを拝見しながらの楽しい会話でした。今回は大悪党役、げた箱の上に小道具の編み笠が置いてありました。次に主演の河原崎国太郎さんの部屋に伺っているうち、中村梅之助さんが出ていらしたのでお願いして梅之助さんにも一行でご挨拶。かつて「河童」さんのところで初めてサンショウウオを食べたことが忘れられないとのお話でした。放映中のNHK朝ドラでも坊主役、ここでも坊主役でした。
今回の演目は2つ。通し狂言「つま裙模様沖津白浪―やっこ奴のこ小まん万」には、中村梅之助、嵐圭史、中村梅雀、河原崎國太郎など前進座を代表する役者がこれだけ勢揃いなのもめずらしい。2番目は舞踏「ともやっこ共奴」で、梅雀が派手な衣装に身を包み、みごとな足拍子の踊りを披露。まるでタップダンスをみているようでした。今回初めてイヤホンガイドを使ったのですが、解説を聞きながらの観劇は二重の楽しみ方で、これもぜひおすすめです。
                                <5月17日>
<日程>
5/19 ハンドマイク宣伝
20政調会
〃 演鑑「アンネの日記」
21ハンドマイク宣伝
〃 富久山議会報告会
22県政つくる会研究集会
   〜長野県やすおか泰阜村松島村長の講演(福島大)


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