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神山悦子
宮城県立こども病院、県DVセンターと児童相談所を視察
 去る15日、仙台市青葉区に昨年11月にオープンした「宮城県立こども病院」を視察。きょうは、「県中央児童相談所」と今年4月に移転新築オープンしたばかりの「県女性のための相談支援センター」の2ヶ所を視察しました。私と長谷部県議のほか、新婦人のみなさん、“こんにちは”ニュース編集委員も同行しました。
 宮城県のこども病院は、外観も内部も病院らしくなく、待合室はまるでおとぎの国のようでした。短時間でしたが病院長からも説明をいただき、この病院が高度、専門病院としての役割はもちろん、「こどもの権利を尊重し、こどもが主役」を理念に掲げ、それを具現化していること。さらに欧米では当たり前というチャイルドライフスペシャリストを置いていますが、こどもに心理的ケアをしながら治療にいざなう役目です。ただ、運営は公設民営型で、財団法人が運営し、赤字分は当面県の一般会計から補てんされるとのこと。
 県の女性のための相談・相談センターでは、DV相談がこの6年間で1.5倍にも増加しているとのこと。公募により北海道から赴任された女性の所長さんとも大いに話しがはずむ中で、弁護士の協力をなるべく安い費用でと要望がありました。また、中央児童相談所は、施設が古いこともさることながら、相談内容が複雑化してきており、まず専門スタッフの大幅な増員をと感じました。     
                                  <4月19日>
<日程>
4/19 県のDVセンター、児童相談所視察
21大型店出店とまちづくりシンポ
22芳賀地域後援会議会報告会
23長野県の雇用対策プラン視察
24小さくても輝く自治体セミナー


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